A・Rさん
科学の物質量の定期テストで40点台を取ってしまい先生に呼び出された。先生には優しい口調で「理系に進みたいなら、もっと努力が必要だ。」と言われ、そこから勉強の意識が変わった。
12月頃、今まで大学をきちんと調べていなかったため、志望校が揺らいだ。親に言い出しにくく、もやもやしながら休校期間にはいった。
2年の時に志望校が揺らいだため、大学を調べる時間が多く、勉強時間が削られ焦った。しかし、休校期間は自分の事に多く時間が取れると前向きに考え、大学調べや勉強をした。
休校のせいで夏休みがとても短かった。推薦の志望理由や自己PRを考えていたら夏休みが終わった。結局、推薦は出さなかったので夏休みは無駄にしたと思っている。
第一志望が決まり、目標が定まったことでやる気が出た。入試の傾向がどう変わっているかが分からなくて怖かったが、基礎を大切にして、文章を正確に読み取れるように努力した。
勉強が嫌になっても「やるしかない」、模試や本番でもいつも通りに「やるしかない」と心の中で唱えると士気が上がる。