O.Mさん
吹奏楽部で新しい楽器を始めたので、その練習に必死に取り組み、最初は勉強も頑張っていました。周りのみんなとは大学に行く理由が違う気がして、自信を持って志望校を決めることができず、夏休み後から勉強をしなくなりました。
まったく勉強をしていなかったので、秋ごろ成績が下がり切りました。危機を感じ塾に通い始めると、最後の定期考査から徐々に成績が上がり始めました。
コロナウイルスの影響で休校になり、そこから一日中時間を目標に勉強していました。家で部活動の自主練にも取り組みました。
部活動を引退するまでの期間は部活動に専念しました。引退後、成績を落とさないために毎日10時間を目標に勉強しました。模試の成績は上がりました。
推薦が決まってから、小論文対策に取り組みました。何もわからない状態で残り1か月しかなかったので、本を買い、とにかく何度も書く練習をしたり、自分の受験する学部に関する知識を集めたりしました。
決して楽観的な意味ではなく、自分を前向きにさせる言葉だと思っています。今まで努力してきたから、この大学を目指す気持ちは誰よりも強いから、今スランプでも頑張れば最後は絶対に「何とかなる」と信じて勉強しました。勉強以外にも、部活動などでもこの意識をもって取り組んでいました。