屋良 俊樹さん
良い緊張感を生んだ2カ月半
私は個別指導Ａｘｉｓに入校してから2カ月半にわたり、「受験に向けて緊張感を持たなきゃいけない」、「受験の頃には自分の思いをしっかり伝えられるようにしていきたい」という意識を持って受験対策に取り組んできました。
学校では、一緒に沖大を目指す人、他の大学や専門学校を目指す人、就職する人などそれぞれの夢を目指す姿に刺激を受け、塾では他校の生徒や小中学生が多様な挑戦をする姿に目にして、それが自分自身にも緊張感を与えてくれました。また毎回塾長と自分のことを話していく度に、挑戦する意欲が高まり今に繋がっているのだと思います。
天国の祖母
祖母は昨年頃から全く外にも出ず、自宅で二階にも上がれない生活でした。
学校や塾で忙しくなって、自分が家に居る時間が減り、帰宅時間も遅く祖母はいつも心配をしていました。
そんな中、受験直前に祖母に胆管癌が疑われ、それからは在宅看護を受けていました。自分の合格発表日までは頑張ると言っていたが、発表前日に亡くなってしまいました。祖母が見たのは祭壇に置かれた合格通知書ですが、春からは沖大へ通う自分の姿を天国から見守って欲しいです。
入会が高3の8月と入会は遅かったのですが、自分の目標、夢に対してブレずに進路に向かう姿勢には感心しました。面接練習ではなかなか自分の思うことを伝えられないことがありましたが、あきらめることなく何度も繰り返して対策していくことによって克服していく過程は素晴らしかったですね。将来の沖縄を担えるように大学でしっかり学び、立派な人物になってください。期待しています。
西崎校塾長 知念 英喜
