佐藤 理子さん
成績が良く野球部のキャプテンだったいわゆる優等生の兄と同じ学校に入学してしまったため、先生方に成績を比べられるのがムカついて相当勉強した。
部活動の顧問に新しい先生が赴任。毎日クタクタ&毎週末県外遠征&キャプテンとなり、長時間勉強できないことを悟り、毎日短時間で効率の良い勉強をするよう心掛けた。
新学期が始まった瞬間の4月1日に膝の靭帯損傷。夏の本番に間に合わないかもと言われ、死ぬ気でリハビリし、医者も驚く速さで治した。この頃が一番マッチョだった。
部活を引退した直後2週間くらい抜け殻状態に。しかし、進路実現という新たな目標のため、今まで培った体力を勉強に転換。学校の最も静かなところにこもっていた。
学校では推薦、Axisではセンターや試験の勉強にしっかりと集中することを意識した。三定中の合格発表で、100%落ちたと思っていたから、びっくりしすぎて記憶がない。
全く自信が持てずにメソメソしていた時に私の小論文指導をしてくださっていた教頭先生がおっしゃった言葉です。一気に気持ちが軽くなり、思い切りやろうと思うことができた。