多胡 瑞稀さん
部活優先の生活でした。先輩とペアだったこともあり足を引っ張れないという気持ちから特に部活に力を入れていました。塾に通い始めたものの、勉強に力をいれたのは部活が禁止だったテスト一週間前だけでした。この頃から看護師になりたいと思っていました。
自分は受験をするとハッキリ決めた時期です。休みの日の部活後には、学校の自習室を利用し、勉強をしてから帰るようにしていました。また進路についてたくさん調べました。
平日でも部活後には塾に来て、21時30分まで勉強をしてから家へ帰るようになりました。学校では早弁をしてお昼休みも自習室を利用し勉強をしていました。
AО入試一次試験のために書類を作成していました。夏休みは午前中学校で書類を作成し、午後は塾で勉強をしていました。
AО入試の一次試験は合格したものの、二次試験で落ちてしまいました。しかし私にとっては落ちてしまったことがもう後がないという焦りに変わり、今まで以上に勉強に力を入れることができた経験になりました。
私は、自分にとても甘かったです。しかし、自分の夢はこんなところで甘えていたら絶対に叶えられないし、受験する時に後悔するのは自分だと考えるようにしました。筆箱にも甘えないと書いた付箋を貼って甘えそうになるのをなんとか阻止していました。