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2015年度センター試験まで あと-3600

大学受験挑戦者へのYELL! 先輩から後輩へ贈る受験体験談

高校1年

毎日が初めての連続だったので、沢山悩みながらも新しい友達と新しい環境を思いっきり楽しめた1年間でした。3年間で一番青春できたのは高校一年生だったと思います。勉強面においては、2年生からのクラス編成で特進クラスに入りたかったので、模試やテストでなるべく高い順位が取れるように1日2時間は勉強を頑張っていたと思います。中学と比べて圧倒的に勉強内容が複雑で難しかったので授業だけじゃ理解しきれなかったのが大変でした。でもそれは周りの友達たちも同じだったので、みんなで悩みを共有しあったり、勉強を教え合ったりして乗り越えられました。

高校2年

コロナウイルスの影響で三ヶ月の休校があり、クラスメイトの顔もマスクで分からない、少し寂しいスタートでした。二年生から特進クラスに入り、クラスメイトの勉強に対する意識の高さに圧倒されなかなか自信が持てなかったり、修学旅行などの学校行事が軒並み中止になって、辛かったです。ですが、部活では自分達が主体となったり、高校生活にも慣れ始めて、充実した毎日を送れていたと思います。3学期くらいから、受験のことを少しずつ考え始めるようになり、友達たちにも「神戸大に行きたい」という思いを打ち明けてました。

高校3年

春 〜Spring〜

受験生になって「勉強頑張らなきゃ!!」と意気込みすぎて、急激に勉強時間を増やしたり、それに伴って生活リズムがおかしくなって、早々に体調を崩したのを覚えています(笑)でもそれがあったからこそ、自分に合う勉強方法を考えさせられ、早いうちにそれを確立できたのでよかったです。部活動も夏の大会に向けて、それまで以上に熱が入り、思いっきり打ち込めたので楽しかったです。この頃は部活もあり1日3時間が限界だったので、その3時間をどう有効活用するか計画を立てて勉強に励んでいました。

夏 〜Summer〜

自分の部活動の引退が7月末だったので、6月で引退した友達たちが徐々に受験モードに切り替えているのを見てとても焦りました。引退した頃には夏休みが始まっていたのですが、なかなか勉強に集中できなくて辛かったです。でも学校で毎日のように夏期講習があり嫌でも勉強をしなきゃいけない環境があったおかげで、割とすぐに受験モードに切り替えられ。夏休みはとにかく苦手な数学と戦っていました。私は朝早くから勉強できないタイプだったので、昼から夜まで塾にこもってひたすら勉強に打ち込んでいました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

毎週のように模試がありその復習に追われ、でも自分自身のやりたい勉強もあって、なかなか思うように勉強が進められず沢山悩みました。ですが、周りの友達みんな同じ悩みを抱えていたので、素直に打ち明けあって助けあって、なんとかやっていけたと思います。また私は、模試の点数がなかなか上がらず不安もありましたが、共通テスト1ヶ月前の直前期にようやく成績が上がり始めました。ですが共通テストで思うように点数が取れず、第一志望を諦めなければならないとも思いましたが、学校の先生や塾の先生、そして友達に励ましの声をもらったり、自分の中でも諦めきれない思いがあり、「絶対二次で挽回する!!」と決め、一月二月は死に物狂いで勉強しました。

合格格言

受験には予想外がつきものだ!

学校の先生によくこの言葉を言われました。自分の受験でも想定外なことが沢山起こりましたが、この言葉を知っていたからこそ動じずに対処できたと思います。

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