脇田 小春さん
高3の3学期
英語
現代文
古文
日本史
過去問を上手に使うべし!!
私は単語などまだ十分に覚えていなかったり、自分が解けるレベルではない問題や過去問を解くことがとても嫌いで、とりあえず覚えよう、簡単な参考書からやって出来そうになったら挑戦してみようとするタイプでした。でもそれは間違いでした。少しずつでいいから同時並行で過去問をやることが大事です。時間は限られています。いかに効率良く自分を伸ばしていけるかが大事だと思います。先生に、最初はできなくてもいいから志望校の大学の問題の傾向を知り、慣れることが大事だと何度も言われ、英語は2年生の頃から少しですが志望校の過去問を解き始めるようになり、国語は高3の夏から少しずつやり始め、3学期はずっと過去問を解いていました。南山大学は同じ問題が出てくることもよくあり、問題の出方も毎年ほぼ一緒でやればやるほど時間配分や解き方のコツが分かってきて点数が上がってきました。英語は過去問に単語の意味や他動詞か自動詞なのか品詞は何かなど、過去問に出てきた単語については細かいところまで覚えるようにしました。南山大学の英語はそういう知識が問われます。沢山解けば解くほど出やすい単語や問題もわかってくるので絶対沢山解いたほうがいいと思います。しかし、私は日本史の過去問は全然やっていませんでした。単語を全然覚えていなくて教科書を沢山読んでいれば解けるようになると過去問研究もしていないのにそう信じ込んでしまっていました。入試の1ヶ月前にようやく解き始め、自分の解けなさに絶望し、単語の一問一答がとても大事だということにようやく気付きました。気づくのが遅すぎました。入試2週間前から一問一答をとにかく必死にやり込みなんとか詰め込んでなんとかなりましたが、本当に後悔しました。だから、自分に足りないものを知るためにも、過去問は早いうちから解いておくことが大事です。過去問を上手に使って合格を掴みとってください!!