鍬田 悠和さん
高3の夏休み
地理
これが私の勉強法!
私は小1から英語を習っていたので中高は感覚で解いてる部分があり、基礎的な部分をよく理解してなかったのでultimateやvintageなどの英文法書を解く時に使いながら一つ一つ分からないところを潰してしました。共通テスト対策では速読を意識して常に測りながら早く解くことを意識していました。早く解くだけで中身を理解できないのではと思う人も多いと思いますが、回数をこなして行くうちにスラスラ内容が頭の中に入っていくので高一高二のひとは今から速読を意識しながら英語文章を読むことをおすすめします!
二次試験対策はちゃんと始めたのは共通テストが終わってからだったのですが、試験科目が英語しかなかったので、約1ヶ月間を有効に使うことができました。学校で毎日2回分の他校の過去問と予習をし、塾では志望校の過去問を1.2回分、そしてその日分からなかった単語を最後にまとめて覚えるを毎日繰り返していました。私は解く時間に余裕があったので何回も解いては単語を覚えるを繰り返すことで自分に安心感を与えていました。本番まで残り1週間の時期はそこで一気に集中し、志望校の約20年分の前後期を過去問を解きました。これが他の人にも役に立つかは分かりませんが、私はとりあえず数をこなして分からない単語を覚えるという方法が合っていたのだと感じました。しかし解きっぱなしは意味が無いので絶対その日の終わりに何故間違ったのかを突き止めて分からなかった単語は自分で単語帳リストを作ってまとめていました。
地理は元々2年生のときすごく嫌いで成績も悪かったのですが、3年生になって興味が湧き始めてきて成績がどんどん伸びました。一番はやっぱりどれだけその教科に興味関心があるかだと思うのでまずはその教科と向き合うのが一番です。地理を勉強していく上でかかせないのはなんといっても地図帳で、共通テストの過去問を解いていく上で分からなかった政策名や地名、食品、などを全部付箋に書いて地図帳に貼っていました。分からなかったものは全部地図帳にあるので分からなかったものと場所を一緒に確認できるのでおすすめです。あとは共通テストは教科書から出るので教科書をよく読み込むことがとても大切です。
受験をしていく上でやっぱり大事なことは意欲だと思いました。私は全然勉強はできる方ではないですが、努力と意欲は誰にも負けないと思っていて、わからないことは絶対そのままにしていたくないし、すぐに潰したいと思うので学校や塾で何回も何回も先生に質問しに行ってました。受験シーズンはほぼ毎日といっていいほど行ってました。努力するってすばらしいという先生の言葉を胸にこの1年頑張ってきました。努力は絶対実ります。