米山 純平さん
まず入学当初は周りに知らない人ばかりいたので勉強については考える余裕もなく家でもほとんど勉強していませんでした。しばらくしてから、クラスの人と話すようになって高校生活を楽しんでいましたが、勉強はしていませんでした。
そんな調子で一年が過ぎました。
2年生では1学期は1年生の時と同じような生活でした。
実際に勉強し始めたのは夏休みからでこのころから英単語の暗記を始めたのを覚えています。
だからといってしっかり勉強していたわけではなく、あくまである程度していただけです。
このころは勉強しなければいけないと頭の中で分かっていたもののなかなかできずにいました。
周りの人たちもちゃんと勉強している人がいれば、していない人もいる、そんな状態でした。
私は後者でした。
私が本格的に勉強しだしたのがこの時期です。
春で勉強している人がいた分このころの私は焦りの気持ちを強く持っていました。
今思えば焦りの気持ちがあったおかげで行動に移すことができたと感じています。
高校生活で最も勉強していたのがこの時期です。
勉強のモチベーションを保つために自分はよく悪い方向のことを考えていて、合格するために勉強するというよりも不合格にならないために勉強をするという考えを根本にして頑張っていました。
おかげで頑張れたと思っています。
しかし、成功するものはみな努力している。
どんなにつらいことでも結局何か行動しないと前には進まないと認識させる言葉でした。