藤井 麻央さん
部活がとても楽しく勉強よりも部活を1番優先していた。学校の宿題がもともと多いのでプラスαの勉強はほとんどできていなかった。
部活で副キャプテンになり、以前よりも部活が大事になった。部活の疲れが残ることも多く、家に帰って勉強していても寝落ちすることが多かった。志望校を決めたものの、正直まだ受験について深くは考えていなかった。学校の勉強で手一杯だった。
夏の県総体に出るために必死だった。やはりまだこの時期は部活が優先になっていたが、高3になったため部活を言い訳に勉強をおそろかにはできないと思い睡魔と闘っていた。
部活を引退したため、必然的に勉強にかかる時間が増えた。ただ、最後の体育祭のダンス練習などが毎日あり、必死に両立していた。
英語は12月までは二次対策をし、数学はセンターだけだったのでひたすらマーク演習をしていた。センターマラソンでは思うように点が取れなかったことも多く心が折れそうになったが、どの教科も諦めずに最後まで解き続けた。そのおかげかセンター本番では自己最高点を取ることができた。二次対策は英語も国語も学校やAxisでの添削をしてもらい続けた。
私が引退まで打ち込んでいた部活の顧問の先生の言葉。
勉強がうまくいかないときはこの言葉を思い出していました。