Ⅰさん
高校に入学して、音楽の専門的知識、技術が学べることへの期待が大きい反面、この時期に私は、メンタル面が弱かったため、舞台で演奏することへの不安や恐怖が強かったです。
友達伴奏や様々な時代の曲に挑戦して、音楽を奏でる楽しさや、一緒に作っていく楽しさを知り、少しずつ舞台での自分の演奏に自信が持てるようになった。
3年生の時に志望校を決めたこともあり、今まで避けてきた勉強に向き合うことを決意しました。
夏まではコンクールなどにも挑戦して、思う存分音楽と向き合いまた、受験生である意識をしっかりと持たないととも思いました。
高校最後の音楽の試験は、勉強との両立の中で曲を仕上げないといけなく、とても辛かったです。でも演奏する曲に妥協はしたくなかったので、どっちも力を入れて頑張りました。そのため、ピアノの試験が終わってからは、ひたすら勉強に集中することができました。
無理かどうかなんて最後までやってみないと分からないものですよ。