M.Hさん
最初の方はとても順調で勉強も部活も上手く両立できていましたが、病気にかかって以来学校を休むことが多くなり、成績もどんどん落ちていきました。学ぶ内容もところどころ抜けていき、いつしか勉強をすることを避けるようになっていました。
高1の病気の生活からもっと酷くなり、最初の2ヶ月は始業式しか登校出来ませんでした。「朝起きられない」「行きたくても行けない」「みんなの目が怖い」、などいろいろな思いを抱えていましたが勇気を出して登校した時は今までで1番頑張ったんじゃないかというくらいでした。もう単位を落とせない状況で、そこから1年弱通い続けることができたのは家族や部活の仲間たちやクラスメイト、先生の支えがあってでした。まともに朝も起きることが出来なかった私を支えてくれた人達にはとても感謝しています。
3年生になって、勉強時間も今までより増やして勉強に集中していきました。3年生になったことで共通テストまで時間が迫ってきているのを実感し、少し焦る様な日々を送っていました。
夏はアクシスにも行きだして生活のほとんどを勉強に費やしていました。模試があまり良くなかったこともあり、周りと自分を比べて夏で成績を伸ばそうと頑張りました。
春夏より成績がどんどん上がって、以前は苦手科目と得意科目がはっきりしていたのが、科目の差が縮んでいきました。でも英語が出来たら国語ができなくて、逆に国語が出来たら英語が出来ないみたいなこともあって安定して全部の科目の点数を取る事が難しくなっていました。














模試で思うような結果が出なくても諦めず、努力を続ければ絶対報われると先生が教えてくれました。