藤井 美李乃さん
中学と比べて、学ぶ内容が一気に専門的になり、学校の授業についていくので精一杯だった。高1のときは主に定期テストの勉強だけしていた。
文理が分かれ、苦手科目の授業数が減った分、暗記科目がどんどん進んで難しくなった。週末は予定がない限り自習室を利用して、部活と両立していた。
模試ではそこそこの点数がとれていたので、部活の最後の試合に向けて練習に多くの時間を費やした。苦手科目に関してはもっと勉強しなければと少し焦っていた。
部活も引退し、受験モードに完全に切り替えた。自習室を朝10半~夜10時まで毎日利用して勉強した。周りに仲間がいたので、この生活にもすぐ慣れて頑張れた。
二次試験の勉強を一旦やめ、センターの勉強に集中した。基礎を固め直し、少しでもたくさんの過去問を解いて本番での時間配分などもイメージして勉強した。
一緒に頑張る仲間なしでは受験は乗り越えられなかったから。