山内 陽奈理さん
高3の夏休み
日本史
大事なのは単語ではなく時代の流れ
私は日本史が1番好きだった。日本史は学校のカリキュラムの問題で高3から習い始めた。中学の時との「歴史」とは全く違い内容が細かすぎる、覚えることが中学の時の何倍もの量だった。多くの人は日本史は暗記の教科だと思い、ただ覚えようとする。でもそれだと正直気持ち的にしんどいと思うし、気が遠くなる。まずは単語とかを覚えようとするのではなく、1つ1つの時代の流れから覚えればいいと思う。この時代は誰が権力を握って国をおさめたのか、農民の暮らしはどのようなものなのか、などから始める。そしてそれがざっくり理解してきたら、人物名、合戦名、その他単語を覚えていけば確実に点数が伸びる。そして共通テストメインの人だと、流れや単語だけだと対応しきれないところが出てくる。日本史と地理は深く関わっているので必ずなにがいつ起きたのかだけでなく、それがどこで起きたのかを合わせて覚えておく必要があると思う。あとは1回で覚えようとするのではなく、何回も何回も問題を解いたり友達と問題を出し合うのもけっこう記憶に残るのでオススメの方法だと思う。