廣岡 蒼彩さん
とにかくたくさん遊んでました。私の学校は宿題多くて嫌になってサボったり、授業も真面目に聞いた覚えもないです。休みの日に予定がない日がないくらい家にいませんでした。そんな不真面目だったから何回か先生に呼び出されたり、残らされたりしていました。
私は多くのことに興味があったので、学校外の活動でオーストラリアに短期留学をしたり、地元の特産品を自分たちでスーパーマーケットで販売を促進させていただいくなど、この時期にしかできないことをしました。友達と遊びに行くこともその一環だと思っていました。
高校2年生も同様によく遊んでいました。
高校のうちにたくさん経験したくて、社会に貢献できる活動を始めました。友達が誘ってくれて始めた活動ですが、それが今となっては前に出て発表する力、真剣に社会問題を考え、解決しようとする思考力がついたと思います。
受験生という認識がありながらまだまだ遠いという感覚がありました。一般入試に向けて勉強はしつつも熱心に取り組んでいたわけではありませんでした。
学校がない日は10時間以上勉強することを目標にスマホアプリを使って増えていく時間をみて、モチベーションを上げていました。
青山学院大学のオープンキャンパスで教授とお話をし、文学部の史学科を受験することを決めました。
自己推薦試験で合格するために色々な手を考えて行動していました。毎日たくさんの人に自分の志望理由書や論文を見てもらい意見を聞き、アクシスの先生に添削といったように記憶にないくらい忙しかったです。周りは一般入試に向けて勉強していて焦る気持ちもありましたが、今できることを目一杯に頑張ることを意識していました。とにかく逃げない!という気持ちでした。
ゼッタイ合格する、諦めない、最後までやり切る!と思い続ける。何事も逃げずにやるべきことをする!