外山 佳怜さん
中高一貫校に通っていたので、他の中学生と比べて"大学受験"というものを間近で見てきた中学校生活が終わり、「次は私か」とただならぬ緊張感を持って始まった高校生活。少しでも大学受験の為になればと思い、積極的に委員会の役員に立候補したり、色んなジャンルの資格勉強に励んでいました。
中学三年の夏頃に指定校推薦や学校推薦型選抜などの、高校での生活が評価の対象となる受験方法があることを知り、勉強、部活、委員会、体育祭、学園祭、全ての活動に積極的に参加していました。さらに高校二年の夏休みにニューヨークへの短期留学をして、色んな国籍の様々な価値観を持つ中高生と交流しました。この経験は、実際に大学受験の面接でもかなり武器になりました。
メインで国公立大学一般受験の勉強、プラスで併願可の指定校推薦に向けた勉強の両立に苦戦しながら頑張っていました。
同じ場所で長期間勉強することが苦手だったので、県中の勉強スペースを探し、転々としていました。
1日10時間勉強!と意気込んでいても、正直9時間で力尽きてしまっていました。そんな時は無理に勉強を続けるのではなく、休憩したり美味しいものを食べたりして、自分のメンタルを保っていました。
12月の上旬に指定校推薦の不合格が決まり、本格的に国公立大学の一般受験が決ました。正直、国公立大学が第一志望であったとはいえ、自分の中で"合格"を持った状態で共通テスト・二次試験を受けたかったので、自分自身の自信がぐっと下がってしまいました。
不安で、真っ暗で、先の見えない二ヶ月でした。
人生ってこんなものです。良いことばかりは起きてくれません。そう思っておかないと受験生やっていけないと思います。