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2015年度センター試験まで あと-3977

大学受験挑戦者へのYELL! 先輩から後輩へ贈る受験体験談

第二の家が出来ました。

受験期、僕は毎日Axisの自習室を利用していました。教室長は親の顔より見たかもしれません。不安が毎日ありましたが、教室長や友達と話すことはとても心の支えになったので乗り越えることが出来ました。Axis四つ木校はとってもアットホームです。先生たちや教室長に心を開ている生徒が多いです。普通は塾と聞くと行きたくない事の方が多いですが、アットホームな雰囲気のおかげで憂鬱な気持ちになる事が少なかったです。Axisの良いと思ったところは、授業形態です。わからないところや、良い参考書、勉強法を直接すぐに聞けるので大変身になります。自分にとっても合っていました。

受検生活を振り返れば、悩んだり落ち込んだり焦ったり…そんな時、支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、感謝のメッセージ
教室長

室長、1年間お世話になりました。大学受験は僕にとって、一番ハードな挑戦でした。先の見えない日々はとてもきつかったです。ですが、室長と毎日会って話して、ポジティブな言葉をかけてもらって本当に頑張れました。勉強のモチベーションは合格して室長を喜ばせることにだんだんなっていきました。共通テストの結果を伝えた時に感動泣きしてくれた時は本当にうれしかったです。一人一人に真剣に向き合っていて、いつもクールで熱い心を持った室長の事をとても尊敬しています。今一緒に働けている事が奇跡だなと思っています。これからも引き続きよろしくお願いします。

個別指導Axisの先生からのコメント

「室長、俺、慶應行きます。」
ある日、彼はいきなりそう言った。突然の宣言に、私は「頑張れ」としか言えなかったが、そのときの彼の真剣な表情だけは、今でも強く印象に残っている。
当時の彼の成績は、正直に言って良いとは言えなかった。三田高校の中でも成績は下位で、模試の結果も特に光るものがなかった。学習時間も、慶應を目指す受験生としては決して十分とは言えない。ただ、不思議と彼の言葉からは、本気の熱意だけは伝わってきた。
その日を境に、彼は変わった。毎日欠かさず自習室に通い、開校と同時に机に向かい、閉校まで集中して勉強する日々が始まった。今まで来たり来なかったりしていた彼が、皆勤の“自習室の主”になった。集中が切れた時には会話をし、不安を感じた時には胸の内をさらけ出す。そんな日々を重ねる中で、模試の偏差値は着実に上がっていった。とはいえ、慶應の判定はずっとE判定。しかし、それは関係なかった。模試はあくまで参考。合否を決めるのは、自分の行動と覚悟だけだ。彼は現代文や小論文の対策にも真剣に取り組み、勉強すればするほど、自分の中にあった不安を乗り越えていった。そしてついに、いくつかの私立大学を共通テストで確保した上で、第一志望の慶應義塾大学に合格したのだ。
Axis四つ木校の自習室に、今、彼の姿はない。でも寂しくはない。なぜなら、彼はいまや教える側に立ち、自身の経験を後輩たちに伝えているからだ。そう、彼は今、Axis四つ木校の立派な指導者の一人だ。そして、私にとっては今でも変わらない“大切な教え子”だ。就職活動も、恋愛も、勉強も、これからも困ったことがあれば何でも相談してきてほしい。そして共に、教育の力で葛飾を盛り上げていこう。凛空、改めて本当におめでとう。よく頑張った。

  

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