江本 舜さん
ずっと
数学
現代文
確実に「出来る」を目指す方法
数学
・沢山の問題に触れること
・出来なかった問題は忘れた頃に復習
一つの問題を長時間頑張って考え、答えを出すというのは、もちろん素晴らしいことですが、効率的ではありません。多くの問題に触れ、多くの解法パターンを覚えることが、数学力向上の第一歩だと思います。なので、私は解法が分からないときは、5分粘っても分からなければ人に聞いたり、調べたり、答えを見たりするようにしていました。そして答えを確認した後には、必ず自分で何も見ないで解き直し、解法を頭に定着させました。
現代文
・リライト(記述問題の場合)
問いと文章が授業で解説されたら、あとで思い出しながら要点をまとめ、文章を読み直し、自分なりに新しい解答を作成しました。解答に使用すべき要素が分かっていることとそれを組み合わせて上手に答案を作成できることは全く違います。書く能力は、文を自分で考えて書くことによってのみ成長します。
また、国語の記述問題は数学のようにただ一つの答えが定まっている訳では無いので、自己採点も曖昧になりがちです。自分の解答を贔屓目に見てしまうこともあるかも知れません。それでは自分の実力を正しく評価できず、自身の能力の成長が妨げられる可能性があります。なので、私は国語の先生に答案の添削をお願いしていました。最初はダメ出しを食らってばかりで辛かったですが、自分が全然出来ていないという事実を他人から突きつけられるのも成長の糧になります。












