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2015年度センター試験まで あと-3978

大学受験挑戦者へのYELL! 先輩から後輩へ贈る受験体験談

先生の指導・AIシステム・自習室がそろったAxis

入試直前期は、自分で用意するのが大変な受験校の過去問を印刷していただけて、自習用にもくださってとても助かりました。授業で担当してくださった先生にはいつも明るく丁寧に教えていただき、問題をどのように解いていけば良いのか知ることができました。世界史は、AxisPLUSのAIシステムを使い、自分の苦手な部分を認識することができ、自分が今どの部分を勉強すれば良いのか知ることができました。また自習室は静かな環境で、集中して自分のやりたい勉強をすることができたし、他にも自習室を使っている人がいるとがんばっているのは自分だけじゃないと感じることができ、より集中することができました。毎週授業があることで勉強する習慣を身につけることができたのが一番大きかったです。

受検生活を振り返れば、悩んだり落ち込んだり焦ったり…そんな時、支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、感謝のメッセージ
両親

一番近くで受験を支えてもらうことができてとても嬉しかったです。出願の手続きなど大変な作業を一緒にやってもらえてとても助かりました。模試などであまり成績が良くなくても最後まで応援してもらえて支えになりました。見えない部分で色々とやってもらっていたと思います。本当に感謝しています。これからも色々とよろしくお願いします。ありがとう。

個別指導Axisの先生からのコメント

Kくんが高校で文芸部の部長であることは以前から分かっていたものの、部で作っている文芸誌に毎年作品を寄稿していることは高3になってから知りました。それくらいにKくんはあまり自分のこと、特にこのような、自分の功績や成果のことは語ってくれませんでしたね。だから、悪い意味ではなく、勉強に対しても決して一心不乱というふうに見えませんでした。もちろん、その謙虚さが良いところなのですが。「買うから、ぜひ最新の部誌、持ってきてよー」とアクシスに来るたびに、文芸誌を売ってくれるようお願いしていましたが、たぶん謙虚さや照れなのか、ついに持ってきてくれませんでしたね(笑)。ただ代わりに私は、吉田高の文化祭で偶然、吉田×市立長野の文芸部対談が載った作品集を手に入れたのでした。その中で、宮沢賢治『よだかの星』について、Kくんは仲間たちと語り合っていました。なんだぁ、やるじゃん。塾では見せない姿がそこにありました。そんなふうにKくんは、決して驕らず、でも考えをしっかり持って勉強にも向かっていたんだなと思います。
「歴史に興味がある。将来は国際関係のことを学びたい」その上で国公立大を軸に志望校をいっしょに検討しましたが、今年の共テは(文系科目が易しかったので)文系メンバーにはキツかったから、なかなか理想通りの出願にはなりませんでした。私立での合格は決まっていたものの、それでも頑張って受けた公立大。本人もダメ元で、と言っていたから、合格発表の日は私もあまり期待せずお電話し、お母さまも「はい、本人から何も報告がないので、たぶんダメかと・・・」のご様子。それでも「すぐ後ろに本人がいるので、念のため聞いてみますね」と確認してくださり「どうだったの・・・え?受かってる!?本当に?・・・なんで早く言わないの!」。なんと、合格したとのこと。何故にそこまで謙虚なんでしょう。周りの大人たちはびっくりしましたよ。最終的には、距離的な問題もあって私立大のほうに進学しましたが、本当にがんばりました。体験記では『とりあえず』という言葉が多く出てきてあなたらしいな、と思いますが、いっぽうではご家族への感謝も丁寧に綴ってくれています。『よだかの星』ではないですが、自分の内なる想いを大事にし続ける姿勢、これからも大切に!

  

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