M.Mさん
憧れの高校に合格できて、高1から大学受験を見据え学校の課題や授業の予習、復習に励んでいたが学校生活に悩み、通信制の高校に転入することを決める。
通信制の高校に変わり、学習形態も大きく変わり自由に過ごすことができるので中だるみする。勉強中も悩みや不安が頭に浮かび勉強になかなか集中できず意欲が低下する。この状況から脱するべく12月から塾に通わせてもらえることになる。
塾に通いだして以前より不安が軽くなり、勉強に対して前向きになったが、高2の頃全く勉強していないので自分が大学に合格することはできないと思い、無気力気味だった。
基礎固めが大事だと思い、周りの受験生とは大きく遅れを取っていると感じながらも高1高2の復習から進める。
共通テスト前までは共通テストに特化した問題集などで共通テストの演習を繰り返した。共通テストが終わってからは大学の個別試験の過去問から傾向を調べて、苦手な単元を中心に演習をしていった。
指導者の先生と話している中で勉強量は少なくてもいいからまずは勉強しない日を作らないことが大事だと言う学びを得て、将来が不安で勉強が手につかない時でもちょっとでいいから頑張ろうと心の支えになりました。