外山 佳怜さん
懐かしい
先日、進学先への引越しが決まり部屋を片付けていると、懐かしい授業報告書が出てきました。小学5年生、算数、式と計算、当時大学生だった先生の名前、そこに書かれている言葉が全て懐かしく思えるのは、過ぎ去った8年の月日と、ここで培った全ての学力と努力のおかげか、この報告書を見た途端、自然と涙が零れてきました。
沢山勉強して沢山寝た8aの特等席も、どんな時でも笑顔で出迎えてくれる塾長も、最初は背伸びをしないと届かなかった会員証のタッチパネルも、泣きながら解いた微積分も、たまに英語の先生がくれるラムネの甘酸っぱさも、全部苦しくて、青春で、大切な思い出です。
合格おめでとう。苦しい時期を乗り越えたからこそ、今のあなたがあると思います。たくさんの時間が共に共有でき、成長していく姿を見れてとても嬉しく思います。大学受験の「合格」の報告に来てくれたときは、本当に嬉しく一緒に泣きましたね。何事も諦めない強さを、これからも持ち続けてください。本当に、おめでとう。